■2001年5月6日(日)三重県鈴鹿サーキット
BERC ドラッグレース・チャンピオンシップ
ストリートGTクラスにおいて、
チーム "The ZZZing Network" 出場!
■車両:フェアレディ300ZX(CZ32)
■ドライバー:諸岡和哉



2001 BERCドラッグレース チャンピオンシップ

DRAG RACING CHAMPIONSHIP Round2 in SUZUKA


What's about Drag Racing?
わずかな直線で勝敗を決めるDrag Race。誕生から50年以上の歴史を経てトップカテゴリーでは、最高出力6,000馬力オーバーの8,200cc V型8気筒OHV(ス−パ−チャ−ジャ−付)エンジンを搭載して、1/4マイルの直線を4秒台で走り、ゴール時の最高速度は、550km/hを超えるまでの超高速マシンの登場によって、地上最速のモータースポーツと呼ばれている。


チームThe ZZZing Networkの出場車両は、フェアレディ300ZX TwinTurbo(VG30DETT)にTD05H-06S 16G 8.0cu×2、ヘッドポート研磨加工、腰下バランス取、HKSレーシングウエストゲート×2、トラスト3層インタークーラー、メインインジェクター 550cc×6 etc...。足廻りにHKSハイパーダンパーエスプリオリジナルドラック車高調、タイヤ NITTO 555R、クスコ製LSD。最高出力600馬力以上を誇る。また、レース規定により4点式以上のロールバーと4点式安全ベルト装着を義務付ける。運転席側のドア内張りを除去すること。ドア内張りを装着する場合は難燃素材(アルミ等)を使用するなど細かな整備が必要とされた。これらは全て、今回のドライバーである諸岡和哉さんのプライベートチューンによるものである。
なお、ストリートGTクラスでは1/4マイルE.T.10.000sec以下、1,000フィートE.T.9.000sec以下の日産スカイラインGT-R以外の国産車対象のカテゴリーである。

この日の鈴鹿サーキットはやや薄曇りのハッキリしない天気であったが、サーキットの熱気とアスファルトの熱で気温はかなり高めに感じられた。また、ゴールデンウィークの最終日ということもあり、隣接する鈴鹿サーキットランドに訪れる家族連れが、そのままスタンドに観戦にはいる光景も見受けられた。鈴鹿サーキットランドの一日パスポートで、サーキットのスタンドには自由に出入りできるシステムになっていた。
レースは第一ヒートから第三ヒートまでの3アタックが組まれ、最高タイムにより順位が決定される。今回、ストリートGTクラスの出場車両の半数以上がフェアレディであったのには驚いた。ただ、エンジンはRBに積み替えられたモンスターS30が数台、L型をチューンしているマシンは僅かにS130の2台で、VGも我々の1台のみであった。

鈴鹿サーキットのメインスタンド前に設定されたコースは、国際サーキットならではの雰囲気で、否応にも気分が盛り上がってくる。しかし、第一ヒートスタート直後に思わぬアクシデントが我らのマシンを襲った。