HISTORY

1996年12月末、次期フェアレディZの開発が始まったとの情報が入り、The ZZZing Networkでは情報が入り次第お伝えしてまいりました。その履歴をご紹介し、過去の流れを振り返ってみました。

■ 1997年6月9日・・・Home Pageへの投稿

「開発関係者さんとお会いした者の話では、デザインスタディ等は随時行っているものの、メカニズムスペック等の方針は未だに決定していないとの事です。最終決定後に商品化の開発になりますので、このペースでいくと2000年以降になるかもしれないとのことです。」


■ 1997年11月30日・・・某日産関係者談

開発は進行中だそうです。現在の所、サイズ的には縮小傾向にあり、S130とS30のイメージを合わせたロングノーズ、ショートデッキが有力との事です。西暦2000年からの大幅な排ガス規制に対応するために、エンジンの開発が重要ポイントとのこと。発表は2000年がいまだ有力。


■ 1998年8月3日・・・日経ビジネス

日産、米国で異例の「新車発表会」行脚---シェアより利益重視宣言と題し、日経ビジネスに記事が掲載された。
この中に、「参加者を驚かせたのは、会場に13もの新モデルが並んだこと。1999年に米国で発売する新型RV(レクリエーショナルビークル)をはじめ、「セントラ(日本名サニー)」や「マキシマ」などのセダンと、ピックアップトラック。さらには、2000年以降の投入を見込んだ開発途中の3車種まで公開した。「Z(フェアレディZ)」の新モデルと、次代のRV、セダンである。」とあり、さらに、「製品開発にかける経営陣の意気込みを全米に1200ある販売店に伝えようと、本来は秘密である開発中モデルまで公開したわけだ。「『Z』を見たディーラーが立ち上がり、拍手をするほど盛り上がった」と米国日産のマイケル・サージー副社長は成果 を強調する。」との内容であった。

確実に次期Zcarの開発は進んでいるようである。


■ 1999年1月15日・・・某日産関係者談

先日の日経新聞の記事通り、デトロイトショーにNewZcarとして一台のコンセプトカーが展示され、賛否両論のコメントが飛び交っているが、これは米国日産が独自に展示したもので、時期Zcarのデザインとは無関係とのこと。展示されたコンセプトカーのデザインはさておき、日本で開発中のNewZcarのデザインは「結構イケてる」そうである。期待して欲しいとのこと。


■ 1999年9月11日・・・ZZZingお気楽予想!

今回(1999年10月)のモーターショーでは残念ながら新型Zの発表はなさそうです。また、新型Zのコンセプトカーとなるものも期待できませんが、新型Zのデザインは既に決定しているとの噂もあります。ボディーサイズは現行Z32と同等となる見込みで、もちろんシルビアとの共通 ボディーではないことは既に各方面の雑誌でも取り上げられご存じのことと思います。パワーユニットは3.5リッターが有力。エンジン型式は不明ですが、新型エンジンの採用も?また、国内仕様では2by2のみ、輸出仕様は2シーターのみの設定と言う大胆な動きもあり、価格的には現在よりも低価格を目指しているようです。気になる発表の時期ですが、私なりに考えた結果 2001年10月のモーターショーでの発表(2002年発売)となることはほぼ間違いないでしょう?!


■ 1999年10月18日・・・日産自動車、『日産リバイバル・プラン』を発表

日産自動車株式会社は、日産が全世界で持続的に利益を出し、成長し続けるための包括的な再建計画『日産リバイバル・プラン』を発表した。このなかで、「具体的な商品計画として、米国では 2002年までに商品ラインアップを拡大し、Zカー(日本名:フェアレディーZ)を含め4つのモデルを新規投入する」とある。ついにZcar発売の正式な発表が行われた。自動車の設計は、新たなボディー設計から始まると最低でも6年、エンジン・シャーシ設計が出来上がってから2年はかかる。そう考えると、「2002年までに投入する」と発表できると言うことは、既に次期Zcarは存在すると考えても良いだろう。今後スクープ誌でも徐々に情報が頻繁になるはず。要チェック!

『日産リバイバル・プラン』の記事はこちら


■ 2000年6月4日

NewZのシャーシ、エンジン、駆動系は既に仮装ボディーを装着してテストを行っているようです。発表を出来る限り早期にするため、急ピッチで開発が行われているとのこと。2001年のデトロイトショー、またはそれ以前にも発表があるかも?今後の情報に注意したいですね。


■ 2000年6月

アメリカのラスベガスで開催されたZcar Conventionの会場に次期Zcarの部分画像が公開されました。
部分的な画像ではありますが、ヨーロピアンなイメージが強いですね。張り出したブリスターフェンダー、ドアノブに特徴が見られます。 1999年にデトロイトで発表されたものとは明らかに違いがあります。このイメージから想像すると、かなり近未来的なものに見えますね。

■ 2000年8月・・・Home Pageへの投稿

8月12日、現行モデルのZ32型がオフラインしました。次期型は元日産ルマンチームの総監督が指揮をとっております。今までにない車になることをご期待下さいとのこと。また、 1999年9月11日のレポートでも書きましたが、やはり3.5リッターが有力のようです。形式はVQ。シャーシはローレルのシャーシを流用?、現在スパイダーとクローズドボディを開発中。T-barは後発か?


■ 2000年9月

ミッション関係を製造するアイシン精機に日産自動車から6速ミッションの依頼が行われている模様。次期Zcarに搭載するかどうかは不明だが、スポーツバージョンへの投入は間違いないはず。前回ZZZing.netが独自で行ったアンケートでも、「次期Zcarに欲しいアイテム」として6速MTがナンバーワンとなっている。


■ 2000年11月

某雑誌で3.3リッターになったとの情報がありましたが、ZZZing Netでは未だ未確認です。ただ、スタイリングは開発中のものに近いとの情報もあり、オープンになったときのスタイリングが気になるところです。また、ダッシュボードにS130にレイアウトされていた様な3連のメーターが配置されることは間違いないようです。発表予定、発売予定時期もハッキリとしてきましたが、多少の前後はあるかもしれません。


 

■ 2001年1月

1月7日、10日から始まるデトロイトショーの前にZコンセプトが発表されました。1999年のデトロイトショーで米国日産が独自で発表したものとは打って変わって、全体的にシャープなデザインのものとなりVQ-3500cc、プライスは3万ドル以下と発表!市販車発売は2002年夏とのことです。

■ 詳細はこちら ■

フロントバンパーや内装はまだ変更されそうですが、リアビューなどはほぼ確定でしょう。市販車のお披露目は今年の東京モーターショーが予想されます。


▲ 発表前、巷に出回っていたイラスト

■ 2001年10月18日

この日から東京モーターショー出品車事前情報が各メディアから公開されました。■ 詳細はこちら ■
フェアレディZも輝くシルバーのボディのものが公開され、市販車により近いものとなっているようです。噂ではT-barルーフが出品されると言う情報が流れましたが、事前の情報では未確認です。また、今回はコンバーチブルの登場は無さそうですが、発売時期には必ずラインナップに加わると思いますので、コンバーチブルの発表は来年1月のデトロイトでしょう。


■ 2002年01月09日・・・日産自動車プレス資料より

ニッサン・ディビジョン、2002年北米国際オートショーに「350Z」、「クエストコンセプト」などを出展
〜「350Z」の予定販売価格は26,000ドル台より〜

日産自動車株式会社(本社:東京都中央区銀座、社長:カルロス ゴーン)の北米統括会社である北米日産会社(カリフォルニア州ガーデナ)は、1月6日より米国デトロイトで開催されている2002年北米国際オートショーにおいて、ニッサン・ディビジョンから新型「350Z」、革新的デザインをもつ次世代のミニバン「クエストコンセプト」、および昨年の東京モーターショーで注目を集めた「GT-Rコンセプト」などを出展した。
ニッサン・ディビジョンの責任者であるビル キレーン副社長は「これら3モデル全てが、ドライビングパフォーマンスとエキサイティングなスタイリング、そして先進技術に対する私たちのこだわりを示している」と語った。

350Z

日産のスポーツカーの伝統に、最先端技術と新鮮なデザインを融合させた。「350Z」は何世代も受け継がれてきた「Zらしさ」を継承しながら、スポーツカーに求められる高いクオリティの技術を惜しみなく投入している。最大出力280hp以上の3.5リッターV6エンジン、6速マニュアルもしくは5速オートマチックトランスミッション、4輪独立懸架サスペンション、18インチアルミロードホイール、225/45WR18タイヤ(前輪)と245/45WR18タイヤ(後輪)を装備し、所有する喜びと、ドライビングプレジャーを提供する。
「350Z」は2003年モデルとして、2002年7月の発売を予定しており、1月15日より先行予約を受け付ける。なお、価格は26,000ドル台〜となる予定である。


■ 2002年05月20日

7月30日、日米同時発表&発売決定。また、全国の販売店に「新型フェアレディZ」販売マニュアルが配布される。


■ 2002年07月30日

2000年8月のフェアレディZ生産終了から2年、新型フェアレディZは350Zとして進化する。